フードデリバリー業界の中でも知名度が高いウーバーイーツの配達パートナー。
ネット上には「稼げる」「稼げなくなった」どちらの意見もあり、実際どうなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は「Uber Eats(ウーバーイーツ)ではどのくらい稼げるのか?」「もっと稼ぐためにはどうすれば良いのか」解説していきますね。
また、人によってはUber Eats(ウーバーイーツ)よりも稼ぎやすいであろう会社もご紹介します。
【Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員を始める方は下記からがスムーズです。】
※上記ページから以外の応募だと登録完了まで時間がかかる可能性があります。
ウーバーイーツはいくら稼げる?稼げないって噂は本当?
まずはざっくりと、Uber Eats(ウーバーイーツ)でどのくらい稼げるのかご紹介します。
詳しくは、報酬の仕組みや計算式の項目をご覧ください。
※実際は配達によって距離やブーストが大きく異なるため、あくまで目安です。
副業で働いた場合
副業として週2日、1ヶ月に8日(1日8時間)働いた場合はおよそ8万円程度です。
※東京・1配達あたり距離3㎞・ブースト1.2・1時間に2件配達した場合で計算しています。
本業で働いた場合
本業として週5日、1ヶ月に20日(1日8時間)働いた場合はおよそ20万円前後です。
※東京・1配達あたり距離3㎞・ブースト1.2・1時間に2件配達した場合で計算しています。
ウーバーイーツの給料の仕組みをチェック
こちらで掲載している配達料金は旧料金の仕組みになります。
新しい配達料金の仕組みについては、下記記事をご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ) の仕組みとは?バイトの料金システムも解説◎まず、Uber Eats(ウーバーイーツ)のお給料は「1時間働くと〇円」の時給制ではありません。
時給制ほど安定はしていませんが、頑張っただけ稼げる点が大きな魅力です。
計算式は下記の通りです。
ただし、2021年3月に京都と福岡では、新報酬体系が導入されています。
新しい報酬体系では報酬の計算式が不明であるため、必ずしも上記の計算式通りではありません。
それでは、配達の報酬がどのように計算されているのかチェックしていきましょう。
基本料金
Uber Eats(ウーバーイーツ)の基本料金は地域ごとに異なります。
受取料金 | 受渡料金 | 距離料金 | 手数料 | |
東京 埼玉 千葉 | 265円 | 125円 | 60円/km | 10% |
神奈川 | 250円 | 120円 | 60円/km | 10% |
愛知 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
西日本 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
それぞれの料金の説明については、こちらをご覧ください。
受取料金⇒飲食店で商品を引き取ったときに発生
受渡料金⇒お客さんへ商品を渡したときに発生
距離料金⇒飲食店から届け先までの距離に応じて発生
手数料⇒基本料金の10%(報酬から引かれる)
※ブーストでの倍増分は手数料の対象外
例えば、東京で3㎞の配達をしたと仮定します。
265円(受取料金)+125円(受渡料金)+180円(距離料金)×10%=513円
次の項目でご説明するインセンティブがプラスされる場合は、上記の額がさらに増えますよ♪
インセンティブで報酬が大幅にアップ
Uber Eats(ウーバーイーツ)では基本料金の他にインセンティブを報酬として受け取れます。
それぞれの特徴を把握しておきましょう。
ブースト
ブーストは簡単にお伝えすると「忙しいエリアの飲食店から配達すると、報酬が一定の倍率でアップする」仕組みです。
ブースト発生中のエリアや倍率などはアプリ内で確認可能です。
なるべく倍率が高いところで稼働して報酬アップを狙いましょう!
ピーク料金
ピーク料金は注文件数が増えたエリア内で、短時間のみ発生する料金です。
ブーストよりも変動率が高く、狭いエリアで発生することが多いと考えておきましょう。
また、ランチタイムやディナータイムに発生するパターンが多いです。
クエスト
クエストは決められた時間内で条件を達成するともらえるインセンティブです。
たとえば4月12日9時から4月12日22時までの間で「5回の乗車を完了すると+550円」など。
ゲーム要素が高いため、楽しみながら配達ができますよ。
チップ
Uber Eats(ウーバーイーツ)にはチップ制度も導入されています。
ただし、日本にチップの習慣がないため、あまり期待はできません。
「もらえたらラッキー」くらいの意識で丁寧な対応を心掛けましょう。
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ウーバーイーツはいくら稼げるの?具体的に計算してみた!
Uber Eats(ウーバーイーツ)でいくら稼げるのか、あくまで概算ですがご紹介します。
週2で8時間稼働した場合(副業)
まずは週末2日での稼働パターンです。
※東京・1配達あたり距離3㎞・ブースト1.2・1時間に2件配達した場合で計算しています。
(265円+125円+180円)×1.2倍=684円
684円-57円(手数料⇒基本料金の10%)=627円(1件)
627円×2件=1,254円(1時間)
1,254円×8時間=10,032円(1日)
10,032円×8日=80,256円(1ヶ月)
1日で1万円を超える報酬が手に入り、副業でありながら1ヶ月で8万円以上になる計算です。
週5稼働した場合(本業)
つづいて、週5日での稼働パターンです。
※東京・1配達あたり距離3㎞・ブースト1.2・1時間に2件配達した場合で計算しています。
(265円+125円+180円)×1.2倍=684円
684円-57円(手数料・基本料金の10%)=627円(1件)
627円×2件=1,254円(1時間)
1,254円×8時間=10,032円(1日)
10,032円×20日=200,640(1ヶ月)
本業だと20万円を超える計算です。
ただし、副業、本業どちらも毎回ブーストや距離が同じケースはないため、あくまで目安として参考にしてくださいね。
チップやピーク料金などのインセンティブを含めてもっと稼いでいる方もいらっしゃいますよ。
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ウーバーイーツは他のフードデリバリー配達員よりも稼げる?
ここまで読んで、こんな疑問を抱いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
正直、報酬の仕組みが会社によって異なるため「絶対にこっちの方が稼げる」と言い切ることは難しいです。
ただし、今のところ出前館の配達員として、キャンペーンを狙うと稼ぎやすいとの声もあります。
出前館の場合は、東京だと配達1件が715円の固定制です。
キャンペーン中の土日は上記の額が1.4倍になるため、1件の配達で1,001円!
しかし、キャンペーンはいつも開催されているわけではありません。
そのため、状況にあわせてUber Eats(ウーバーイーツ)と出前館を使い分ける方法がおすすめです。
ウーバーイーツで「稼げる」配達員になるためのポイント!
Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼いでいる配達員には特徴があります。
この項目では、Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐためのポイントを解説しますね。
活発なエリアや時間帯に稼働する
まず、大前提として、稼ぎやすいのは都心部のUber Eats(ウーバーイーツ)加盟店が密集しているエリアです。
また、時間帯はランチタイムやディナータイム、早朝もおすすめです。
インセンティブを狙う
Uber Eats(ウーバーイーツ)のインセンティブのなかにはあらかじめ予測がつくものもあります。
また、ブーストもエリアごとに1.1倍、1.3倍など倍率が異なっているため、なるべく報酬が大きなエリアを狙いましょう。
エリアに応じて乗り物を選ぶ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは自転車かバイクのどちらかで活動します。
自転車のメリットは小回りが利くこと、バイクのメリットは体力的に疲れにくいことです。
そのため、建物が密集したエリアであれば自転車、配達距離が長くなりがちなエリアであればバイクの方が配達しやすいと言えるでしょう。
残念ながら登録可能な車両はひとつのみですが、変更は可能なのでご安心ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はコツを掴めば稼げる仕事!やってみる価値アリ!
Uber Eats(ウーバーイーツ)は以前よりは基本料金が下がっていますが、まだまだお仕事としてはおすすめです。
インセンティブを狙ったり、ピークの時間帯に稼働すれば月30万円以上も狙えます。
とはいえ、今後も報酬が下がる可能性も否定できないため、他社とのかけもちも推奨します。
まずは気軽に試してみる感覚で、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーに挑戦してくださいね。
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