「これからUber Eats(ウーバーイーツ)に登録してみたい」
「配達員デビューしたけど、今一つポイントがわからない」
今回は、そんな方に向けてUber Eats 配達員が覚えておきたい点や配達の流れについて解説していきます。
まず最初にお伝えしておくなら、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達はすぐに慣れるのでまずは1ヶ月試してみましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達初心者が覚えておきたいポイントとは?
さっそく、配達に慣れていない初心者が意識したいポイントを「配達前」「配達中」のふたつに分けてご紹介します。
初心者が配達前に意識したいポイント
「アプリをオンラインにしてからが本番!」と思いがちですが、配達前にも大切なポイントはあります。
1.天気予報をチェックして稼働日の計画を立てる
まずは、1週間程度の天気をチェックしていつ稼働するのか計画を立てましょう。
メリット | 稼ぎやすい |
デメリット | 事故が起こりやすい |
とにかく稼ぎたい方へは、雨の日稼働もおすすめしていますが、慣れないうちは避けた方がベター。
そのため、梅雨の時期や雪が降る時期はとくに天気予報を気にしておきましょう。
2.収入金額の目標を決めておく
せっかくUber Eats に登録するのであれば、収入金額の目標も設定しておきましょう。
「今週3万円以上」「10月までに30万円」など、具体的に期限も設定すると尚良し!
また、目標金額から逆算して週に何回、何時間稼働するかの目安にもなりますよ。
初心者が配達中に意識したいポイント
つづいて、初心者が配達中に気を付けたいポイントも見ておきましょう。
1.マナーモード解除&音量を上げておく
配達依頼が入ったら、アプリ上の通知が鳴ります。
しかし、自動車などの環境音にかき消されて気が付かない可能性もゼロではありません。
マナーモードが解除されているかも確認しておいてくださいね。
スマートフォンに搭載されているLEDフラッシュ機能を使う方法もありです。
2.地図には自動車モードと歩行者モードがある
Uber Eats の地図には自動車モードと歩行者モードがあります。
目的地が近い場合は、徒歩モードの方が早いこともありますが、自転車が通れない場所も…。
その場合は臨機応変に切り替えてくださいね。
また、件数をこなしていくうちに、地図を見なくても目的地にたどり着けるようになるはずですよ。
3.道を間違えた時は再読み込み
「違う道を通ってる気がする」「場所がずれてる」
道の間違いは時間のロスになるので、こまめに地図はチェックしておきましょう。
4.お店へ入る前に配達番号を出しておく
レストランで商品を受け取る際は、注文番号を伝える必要があります。
スムーズにやりとりをするためにも、店内へ入る前に注文番号が記されている画面を出しておきましょう。
また、店内で料理を待つ場合は、お客さん用の席に座ったり、邪魔になる場所にいないようご注意ください。
5.お客様のことはじろじろ見ない
配達のポイントと言う程でもありませんが、商品を注文者へ渡すときは相手をじろじろと見ないようにしましょう。
フードデリバリーを利用する方の中には「髪がぼさぼさ」「服が適当」「メイクをしてない」などの理由で見て欲しくない方も多い印象。
とはいえ、全く目を合わさないのも不自然なので、さじ加減が大切です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達初心者にありがちな疑問を解消
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達初心者が抱きやすい疑問にお答えしていきます。
1.配達先がわからなくなることはない?
結論からお伝えすると、道に迷った経験がある配達員はたくさんいます。
初心者あるあるとも言えるので、気にする必要はありません。
また、グーグルマップの表示自体が誤っているケースも…。(わりとよくある様子)
配達先がマンションやアパートで、部屋番号が書かれていない場合も焦らずコメント欄に記載されていないか確認します。
もし、載っていない場合はアプリを通して注文者にコンタクトを取ることができます。
家の場所がわからないときも、待たせすぎる前に積極的に連絡することをおすすめします。
2.自転車とバイクはどっちがいいの?
自転車とバイクにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
自転車 | バイク | |
メリット | コストがかからない 細い道もすいすい進める | 移動スピードが速い |
デメリット | 体力勝負 | ガソリン代がかかる |
上記をふまえたうえで、稼働するエリアの土地によって使い分ける方法がおすすめです。
例えば、建物が密集している都心部は自転車、1件1件の配達がロングになりがちなエリアはバイクなど。
後から変更も可能なので、どちらも試してみる方法もありです。
3.配達依頼がぜんぜん鳴らないのは何故?
配達依頼が全く鳴らないときに、考えられる要因は次の通りです。
- 配達が入りにくい時間帯
- 同じエリアにライバルが多い
- 応答率やキャンセル率が高くなっている
- アプリの不具合
まったく鳴らないときはアプリの不具合が考えられますが、それ以外の場合は待機場所を変更したり、時間帯を選んで稼働してみましょう。
例えば「あえてインセンティブが発生していない場所で待機してみる」「11:00~14:00に配達する」など。
さらに現金配達をありに設定すると、注文が入りやすくなるかもしれません♪
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達初心者が稼ぐための3つのコツとは?
Uber Eats で稼ぐためのコツはいくつかありますが、初心者が覚えておきたいことを3つピックアップしました。
1.待機場所は繁華街を選ぶ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の待機場所でおすすめの場所は「Uber Eats 加盟店の近く」「チェーン店の傍」「大きな駅の近く」など。
Uber Eats 加盟店は公式アプリで調べることができます。
また、配達をこなすうちに「この時間はこの辺りが鳴りやすい」「朝はマクドナルドからよく配達依頼が入る」などの情報を把握できるようになってきます。
2.土日祝日に稼働する
平日に比べて土日祝日は、フードデリバリー業界が盛り上がるタイミングです。
全体の注文数が増えるだけでなく、ピーク料金やブーストなどのインセンティブが発生しやすいと言えます。
また、平日の中では金曜日の夜がおすすめです。
3.インセンティブ発生エリアを狙う
配達をしているとわかるのですが、ブーストやピーク料金は限られたエリアで発生します。
ブーストは「×1.2倍」や「×1.4倍」、ピーク料金は「+100円」や「+200」円など、基本料金がぐんとアップするので積極的に狙いましょう。
インセンティブのなかには、あらかじめ通知が届く場合もあるので意識しておいてくださいね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達の流れを理解しておこう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達の流れを事前に把握しておくと、気持ちにも余裕が生まれます。
各タイミングで意識したいポイントについてもご紹介します。
1.アプリをオンラインにする
Uber Eats のサービスエリアに入ったらアプリをオンラインにします。
このとき、どの場所にいるか?によって配達依頼が入る確率が変わってきます。
なるべく、繁華街など人の多いエリアを選んで待機してください。
ポイント:待機場所をしっかりと選ぶ
2.配達依頼を受ける
配達依頼が来るとアプリが通知で知らせてくれます。
需要の高い時間帯であれば10分以内、それ以外であっても10~20分程度で依頼が入ることが多い様子。
しかし、受付拒否や、一度受けた後にキャンセル(受けキャン)をするとペナルティとなる可能性があるのでご注意ください。
ポイント:拒否をし過ぎると今後の稼働に影響する
3.商品を受け取りに行く
レストランへ商品を受け取りに移動しましょう。
よくあるのが「配達バッグを店内へ持ち込むのは禁止」や、お店への入り方などの記載です。
お店との信頼関係に関わる部分なので見落とさないように気を付けましょう。
ポイント:レストランからの注意事項を読む
4.商品を届ける
安全運転で商品をお客様の元へと届けましょう。
「料理を置いたらインターホンを鳴らしてください」「〇〇に置いてください」など、お客様からの注意事項もアプリ上で確認できるので、忘れずに目を通しましょう。
ポイント:お客様からの注意事項を読む
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達は初心者もやっているうちに慣れる♪
Uber Eats の配達員として慣れないうちは「やっていけるかな?」「ミスしてしまった…」などと落ち込むことがあるかもしれません。
数をこなすうちにスムーズにこなせるようになるので、まずは一ヶ月程度試してみましょう。
また、慣れるほどに効率的に配達ができるため、収入も上がりやすくなるはずですよ♪