出前館の配達員は自前のバイクだけでなく、レンタルバイクを利用することができます。
ちなみに、出前館も「仕入館」と呼ばれるサービスを運営しており、バイクの貸し出しを行っています。
今回は、レンタルバイクを導入するメリットと、仕入館以外のバイクレンタルサービスについてお伝えしていきます。
また、バイクレンタルサービスを選ぶときの注意点にも触れているので、ぜひ参考にしてください。
出前館は「仕入館」で配達員向けにバイクのレンタル・貸し出しをしている!
まずは出前館が提供しているバイクレンタル・貸し出しサービスについてチェックしていきましょう。
出前館が運営しているから安心
フードデリバリーとして歴史を持つ出前館が運営しているからこそ、仕入館は配達員が必要とする要素をしっかり認識しています。
そのため、細かいことを気にせずレンタルしても大きな失敗や後悔に繋がる心配がありません。
もし「バイクをレンタルしたいけど、どこが良いのかわからない」なら、仕入館をおすすめします。
月額利用料が安い
仕入館の月額利用料は業界の中でも安めの価格に設定されています。
デリバリー用のボックスや車両保険、自賠責保険や修理代もすべて込みで月々27,500円(税込)!
(他社の場合、修理代などは都度料金もかかることもあります!)
また、一番安い15,950円(税込)~のプランもあるため、気になる方は公式サイトをご確認ください。
⇒仕入館公式サイトはこちら
契約期間は1ヶ月からでもOK
仕入館のレンタルバイクは「〇ヶ月は契約しなくてはいけない」などの期間縛りがないため、1ヶ月単位で借りることができます。
デリバリー用のボックスなど必要なアイテムも付随しているので、届いたらすぐに活用できる点もおすすめポイントです。
出前館の配達員はバイクの持ち込みもOK!使えるサービスをピックアップ
出前館の配達員は、仕入館以外のレンタルバイクを持ち込むことも可能です。
この項目では、その他のレンタルバイクサービスを4つピックアップしてご紹介します。
ワンデリー
東京都、もしくは神奈川県でレンタルバイクをお探しの方へおすすめなのが「ワンデリー」です。
「屋根つきか否か」や「二輪か三輪か」など、希望に合わせて車両の種類が選べる点も魅力!
入金後、2~5営業日で使えるため、急ぎで探している方にもぴったりです。
⇒ワンデリー公式サイトはこらち
テイト
「テイト」はレンタルバイクや自転車、軽バンなどの貸し出しをしている業者です。
初回に3か月分の料金をまとめて支払うと付属品や納車手数料が無料になるキャンペーンも導入しています。
⇒テイト公式サイトはこちら
AtoZ
ビジネス用のバイクや自転車に特化したサービスを提供している「AtoZ」は九州全域と山口県の方必見の業者です。
バイクの種類も全部で六種類あるので、車両にこだわりたい配達員にもぴったり。
⇒AtoZ公式サイトはこちら
FPレンタルバイク
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県でバイクをレンタルしたい方は「FPレンタルバイク」も要チェックです。
魅力は初回に3ヶ月分の利用料を支払うと付属品と納車代が無料になること。
トランク(後ろに付いている荷物を入れるボックス)のオプションも充実しています。
⇒FPレンタルバイク公式サイトはこちら
レンタル・貸し出しバイクを出前館の配達に使用するときの注意点
バイクレンタルをするときの注意点を3つ解説していきます。
業務用として使えるかチェック
レンタルバイク業者によっては、業務用とプライベート用にプランがわかれていることもあります。
「せっかく借りたのに、出前館の配達で使えない」なんて状況に陥らないためにも要チェックです。
購入も検討中なら金額比較必須!
バイクをレンタルしようか購入しようか迷っているなら、金額の比較は必須です。
ちなみに、仕入館のバイクレンタルページには、購入した場合との金額比較がわかりやすく記載されています。
(仕入館を使用した場合は、レンタル期間が3年以下なら購入よりもお得と記載あり)
他社のレンタルサービスを利用する方も、一度参考がてらチェックしてみましょう。
保険内容や車両詳細も確認しよう
バイクレンタルサービスによって、貸し出ししているバイクのタイプや保険内容、オプションの有無は異なっています。
例えば「スマホホルダーはついているのか?」「屋根はある車両か?」「保険内容はどうなってるか?」など。
一度契約した後だと、変更することは難しいのであらかじめしっかりと確認しておきましょう。
出前館の配達員がレンタル・貸し出しバイクを使うメリットとは?
出前館の配達員がバイクを購入せずに、レンタルバイクを利用するメリットを3つご紹介します。
個別の保険加入が必要ない
登録時に証明する書類がないと、稼働ができないため個人で保険会社と手続きをすることになります。
しかし、レンタル会社側が保険に加入している場合、自分で保険に入る必要がありません。
メンテナンス不要
自前バイクの維持には意外とお金がかかります。
例えば「ブレーキが利きにくくなった」「タイヤの空気が減ってきた気がする」のときは、必要に応じて出費が生じる可能性も…。
お金を払いたくないからといってメンテナンスを怠ると、思わぬ事故を起こしてしまうかもしれません。
維持費を気にすることなく使うことができる点もメリットと言えるでしょう。
ただし、すべてのプランに含まれているわけではないので、事前にご確認ください。
レンタルなら駐車場契約しなくて済む
バイクを購入すると、当然駐車するスペースが必要です。
レンタルバイクのプランにもよりますが、毎回現場に借りにいくパターンであれば、駐車スペースが必要ない点も魅力のひとつです。
出前館の配達員はバイクレンタル・貸し出しサービスを上手に活用しよう!
出前館の配達員はレンタルバイクの利用が認められています。
上手に活用すると「購入より安い」「個人での保険加入が不要」「メンテナンス費がかからない」などのメリットも多々♪
どのレンタルサービスが良いか迷ったら、出前館が運営している仕入館がおすすめですよ!