「Uber Eats(ウーバーイーツ)で雨の日に働くのって憂鬱…」
「できれば雨の日は自宅でゆっくりしていたい」
今回は、雨の日にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として働くメリットとデメリットについて解説していきます。
また、服装のポイントにも触れているので、ぜひ参考にしてくださいね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で雨の日に稼働するメリットとは?
まずは、なぜ雨の日にUber Eats(ウーバーイーツ)で働くと良いことがあるのか、具体的にご説明していきます。
配達員が少なく鳴りやすい
わかりやすい理由としては「雨の日は稼働しないでおこう」と考える配達員が少ないため、競争率が下がることです。
つまり「需要>配達員の数」となりやすいので、配達依頼が入りやすく次々と配達をこなすことができます。
クエストなどのインセンティブがつく
ひとつ前の項目で雨の日はフードデリバリー業界の需要が高まり、配達員の数が減ることをお伝えしました。
そのため、たくさん稼働してもらえるように「〇件配達で〇円」などのクエストを高確率で発生させています。
また、配達員数が少なることによって、ブーストやピーク料金エリアも晴れの日よりも出現率が高くなる傾向あり!
インセンティブでモチベーションを上げたい方にも雨の日稼働はぴったりと言えるでしょう。
つまりお給料をたくさん稼ぎやすい
トータルすると、雨の日に配達することの最大のメリットは「稼ぎやすい」ということ!
「とにかく20万円以上稼ぎたい」「最近、鳴りにくいのが気になる」なんて方は必見の稼ぎどきです。
とはいえ、メリットばかりではないので、次の項目でデメリットもしっかりと把握しておきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員が雨の日に稼働するデメリットとは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員にとって雨の日稼働のデメリットはどのようなものでしょうか。
事故になりやすい
まず、第一に覚えておきたいのが事故の確率が増えてしまうことです。
雨の日に事故が増える傾向があるのは、車だけではなく自転車やバイクも同様です。
とくに、下記の3つを意識しておきましょう。
1.マンホールや横断歩道はすべる
道路には濡れているとすべりやすいところがあります。
雨の日に歩いていて、うっかり足を滑らせた経験がある方もいるのではないでしょうか。
自転車やバイクの場合は、ブレーキも利きにくくなるので要注意です。
2.段差にも注意
道路と歩道の数センチの段差は、晴れの日であっても注意すべきポイントです。
そして、雨の日は視界が悪いため段差の幅がわかりにくく「これくらいなら上がれる」と誤った判断をしてしまうことも…。
段差に上手く乗り上げられないと、高確率で転倒するため大きな事故に繋がる可能性もあります。
3.歩行者の傘とぶつからないように注意
普段はすいすいと進める道であても、歩行者が傘をさしているとどうしても狭くなってしまいます。
また、大きな事故にならなくても、相手の傘を壊してしまったりと思わぬトラブルに発展するかもしれません。
ロングの配達がはいりやすい
雨の日に稼働するデメリットとして覚えておきたいことは「ロングの配達依頼が入りやすい」点です。
これは、配達員の数が少ないため、どうしても起こり得ることです。
しかし、Uber Eats(ウーバーイーツ)の場合、キャンセルや拒否のしすぎは今後の稼働に影響を与えるため、なるべく受けるようにした方がベターでしょう。
体や車両が濡れてしまう
雨の日なので当然なのですが、自転車やバイク、そして体もずぶ濡れになります。
しかし、最近は雨の日もなるべく快適に稼働したいときに役立つグッズなども発売しているので上手に活用しましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で雨の日に働くときのバッグ&服装【おすすめ】
雨の日に快適に配達するために、意識しておきたいポイントやおすすめのグッズをご紹介します。
雨の日のバッグ編
まずは、大切な商売道具であるバッグについて触れていきます。
「雨水が染みて料理が濡れてしまったらどうしよう」と気になる方はぜひチェックしてください。
防水バッグ
まず、現在のUber Eats(ウーバーイーツ)公式バッグは防水仕様になっています。
もし、公式バッグ以外を使うのであれば、防水仕様になっているかどうかは必ず確認しておきましょう。
防水カバー
配達用バッグをすっぽり覆うことができる防水カバーも発売されています。
防水性が高く軽いタイプを千円代から見つけることができるので、一枚用意しておくと良いでしょう。
いくつかのサイズがあるため、購入の際は配達バッグの大きさを見て丁度良い商品を購入してくださいね。
また「防水カバーの取り外しが面倒臭い」方は、防水バッグの中にもう一つ防水バッグを入れて対応していらっしゃる様子です。
(二重のバッグで商品を雨から守るイメージです)
雨の日の服装編
つづいて、体を雨から守る服装について解説します。
レインウェア
普段着の上に羽織るレインコートもありますが、おすすめは上下別で着用するタイプです。
レインコートに比べて動きやすく、顔まで覆えるタイプなら全身をすっぽりと雨から守ってくれます。
レインウェアを選ぶ際に注目すべき点は「耐水圧」です。
300mm | 小雨に耐えられる |
2,000mm | 中雨に耐えられる |
10,000mm | 大雨に耐えられる |
20,000mm | 嵐に耐えられる |
数値は上記を目安となります。
耐水圧20,000mmの商品でも5,000円前後で手に入れることができるので、一着持っておくと良いでしょう。
防水シューズ
短時間の配達&小雨であれば防水スプレーのみでなんとかなるかもしれませんが、がっつり働くときは靴にも気を配る必要があります。
雨の日用として防水効果の高いマリンシューズがあるととても便利です。
長靴のようなデザインであれば、レインウェアのズボンの裾をすっぽりと入れてしまうこともできます。
雨の日に活躍するその他のグッズ
雨の日に使えるグッズはまだまだあります。
とくに、水からスマホを守るケースは必須アイテムです!
防水スマホケース
最近のスマートフォンには防水機能が備えられているとはいえ、防水ケースがある方が安心ですよね。
ネット通販サイトでも便利な防水スマホケースが数千円程度でたくさん発売されています。
吸水性の高いタオル
意外と忘れがちですが、雨を拭き取れるタオルも持っておく必要があります。
「吸水性?タオルなんてどれも同じじゃないの?」
夏場に汗が止まらないときや、海やプールに行く際にも役立つので一枚あると便利です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の雨の日はメリットあり!安全第一で配達しよう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員が雨の日が稼ぎやすいのは事実です。
その理由は「インセンティブが発生しやすい」のと「需要があるのにライバルの配達員が減るから」です。
しかし、視界の悪さにより事故が起こりやすくなったり、体が塗れてしまったりとデメリットもあります。
もし、雨の日に稼働するなら安全を第一に考えて慎重に運転しましょう。